お人好しオーナーのためのヘアサロン経営改善術をご覧いただきありがとうございます。
このブログサイトの運営をしていますサロン経営のパーソナルトレーナー 伊藤護といいます。
サロン経営のパーソナルトレーナー伊藤護の自己紹介
このブログでは、サロン経営改善のために客単価を改善していこうと考えているあなたに、高単価サロンを作るメニュー設計の方法について解説していきます。
「今日は、プラスワンメニューもいっしょにいかがですか。」
サロンワークでよく見かける光景ですが、
たとえばヘアカットとヘアカラーをご希望のお客様。
進んでいく施術のさなか、予定調和のようにお尋ねする
美容師「今日はトリートメントやりますか?」
客「はい。お願いします。」
客「いえ、今日は結構です。」
成功確率1/2の客単価アップ戦略です。
客単価改善はスタッフの能力アップで図るものではありません。
先ほどの例で言えば、顧客との信用を十分に持つ美容師の
「今日はトリートメントやりますか?」
であれば、成功確率も高まるのかもしれませんが。
経営戦略を個々人の能力に依存させれば、その戦略は
早晩、その個人が離脱した瞬間に破綻します。
別売りオプションの必要性
たとえば、タイヤを別売りする自動車。
「今回、タイヤはおつけしますか?」
たとえば、ライスを別売りするカレー。
「今回、ライスはおつけしますか?」
・・・。
「今回、トリートメントはおつけしますか?」
トリートメントを、別売りする、ヘアカラー。
いかがでしょうか。
細分化されたメニューの豊富さに価値を見出すお客様が
あなたのサロンにはどのくらいいらっしゃるでしょうか。
もしあなたのサロンが高単価サロンとしての再設計を
図りたいと考えるのであれば、現在細分化(別売り)
されているオプショナルメニューについて見直し
してみることをオススメします。
まとめ
客単価改善をスタッフの能力に依存しない
プラスワンメニューが本当に必要か、再度見直してみる
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MAMO.LABO 小さな美容室のためのミニマル経営術
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