お人好しオーナーのためのヘアサロン経営改善術をご覧いただきありがとうございます。
このブログサイトの運営をしていますサロン経営のパーソナルトレーナー 伊藤護といいます。
サロン経営のパーソナルトレーナー伊藤護の自己紹介
このブログでは、サロン経営改善のために客単価を改善していこうと考えているあなたに、サロンサービスのサブスクリプション(月額/年額課金)メニュー構築の可能性について解説していきます。
習慣性の高いものは、ないか。
映像を見る。
音楽を聴く。
スポーツジムへ通う。
ソフトウェアを利用する。
データをクラウドに保存する。
「髪を洗い乾かしてスタイリングをする。」
当たり前のことですが、(ほぼ)「毎日」のいとなみです。
このように習慣性が伴ういとなみに対してサポートのできるサロンサービスというのは、利用金額をまとめて請求する形でサブスクリプション(月額/年額課金)化させやすいものです。
サロンの敷居をコントロールする手段のひとつ
多くのサロンの料金形態は(新規客優待をのぞけば)客の属性に関係なくほぼ一様に展開されていますが、3年継続して通ってきてくださっている常連顧客様と、今回初めてお越しになる顧客様とで同じ料金体系でオファーをするというのはむしろ不自然ではないでしょうか。
一つの設計例です。
設計例
初めてお越しになる
=次回お越しいただく保証の弱いお客様
→ 都度払いで敷居を高く設計
継続してお越しになっている
=次回お越しいただく保証の強いお客様
→ サブスクリプション(月額/年額課金)化させて敷居を低く(=来店頻度を促す)設計
サロンへの来店頻度をより高めていただく(リピート率UP)という効果を狙う意味でも、サブスクリプションメニュー構築という発想は非常に有用です。
都度料金か、サブスクリプションか。
卑近な例ではありますが、横浜中華街で中華料理のレストランに入るとその料金設計に感心させられることがあります。
ほとんどのメニューが単品で注文すると、2000円前後の単価。
前面にオファーされるのが、その単品メニューが8つほど取り揃えられたコースメニュー。
金額はせいぜい8000円〜10000円。
2000円*8メニュー=16000円から比べれば、
明らかにコースメニューを頼む方に気持ちが傾きます。
したたかと言われればそれまでですが、サロンビジネスもまた
このようなサブスクリプション料金を導入することで、都度料金との差別化を図るなど
一歩進んだ価格戦略で経営を前進させていくことが可能になります。
まとめ
今あるメニューからサブスクリプション化させられるものはないか可能性を追求する
都度払いかサブスクリプションか、でサロンの敷居をコントロールする
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MAMO.LABO 小さな美容室のためのミニマル経営術
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