お人好しオーナーのためのヘアサロン経営改善術をご覧いただきありがとうございます。
このブログサイトの運営をしていますサロン経営のパーソナルトレーナー 伊藤護といいます。
サロン経営のパーソナルトレーナー伊藤護の自己紹介
このブログでは、サロン経営改善のために客単価を改善していこうと考えているあなたに、ヘアサロンにおける高額メニュー設計の最初のステップについて解説していきます。
価値観を、壊してみましょう。
一般的な水準で言えば、ひとりの女性が1年間で利用するヘアサロン累計金額というのは7〜10万円前後(15000円*年間6回)といったところでしょうか。
ここでいう高額メニューの、「高額」がさすところは、その3倍。
年間30万円をひとつの目安にして話を進めていきます。
顧客の2割がそのサロンの8割の売り上げを担っているという、パレートの法則はご存知でしょうか。
今回紹介する高額メニューについても、最初から全員の顧客をターゲットにする必要はありません。
まず、どの層の顧客に対して打ち出していくメニューを設計するのかを考えていきましょう。
2割 of 2割
先ほどのパレートの法則に倣うなら、サロン売上の8割を担っている2割の顧客様のなかにも、この最高額メニューを受け取る顧客様が2割はいらっしゃることになります。
メモ
現状
総顧客 800名 ▷ 2割の上位顧客 160名
最高額メニューのオファー
2割の上位顧客 160名 ▷ 2割の最上位顧客 32名
といったイメージです。
現存しないメニューを設計していく上で大切なことは、
既成の価値観を排除することと、
「誰に喜んでもらいたいか」をはっきりさせることです。
最初から「そんなの無理に決まっている」と投げ出すのではなく、
あなたのサロンの「32名」をはっきりとさせてみること。
まずは行動してみることをお勧めします。
まとめ
ポイント
平均的なおひとり様の年間利用額の3倍の値段をつけてみる
あなたのサロンの顧客層を利用金額と合わせて分析してみる
総顧客の2割 of 2割(つまり4%)を知る
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MAMO.LABO 小さな美容室のためのミニマル経営術
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