お人好しオーナーのためのヘアサロン経営改善術をご覧いただきありがとうございます。
このブログサイトの運営をしていますサロン経営のパーソナルトレーナー 伊藤護といいます。
サロン経営のパーソナルトレーナー伊藤護の自己紹介
このブログでは、サロン経営改善のために客単価を改善していこうと考えているあなたに、サブスクリプションメニューをつくる3つの理由について解説していきます。
売上(収益)の安定性の向上
あまりにも商習慣化しすぎていて、疑問に思うことも少なくなっているかもしれませんが。
ヘアサロンビジネスには、根強く「来店、都度払い」のスタイルが定着しています。
ビジネスの視点で言えば、これはお客様から契約終了されるリスクを毎回突きつけられている状態ということです。
店長:「今日お越しになったお客様は次回も来てくれそうな手ごたえありましたか。」
スタッフ:「はい。きっとまた来てくれると思います。」
このやりとり。
信用以外に、根拠はどこにあるんでしょうか。
サブスクリプションメニューとして適切な契約期間を設定し、代金を月額固定でお申し受けできるようになれば、それをご購入いただいた時点でリピート率や客単価という経営課題も解消されていくことさえあるんです。
習慣性の向上
都度払いではなくなることで、お客様の方にもサロンへの来店頻度を上げるインセンティブが働きやすくなります。
(いわゆるバイキング形式、同じ金額なら多く行ったほうがお得感というやつですね)
結果的にはサロンのリピート率(信用度)への寄与も大きく、なにより施術効率の向上、現場で働く美容師たちのサロンワークを充実したものにさせてくれます。
顧客層の選別
都度払いを選択されるお客様とサブスクリプションを選択されるお客様。
契約期間の長短を設定するのも有効でしょう。
いずれにしても、顧客層に新たなレイヤーを作り、投下するサービスをコントロールすることで、あなたのサロンは新たなビジネス戦略を持つことができるようになります。
まとめ
「都度来店、都度払い」=都度、契約終了のリスクにさらされている認識を持つ
サブスクリプション化させることでリピート率向上(来店周期の短縮化)につながる
新たな顧客層を作ることで、投下するサービスの質をコントロールできるようになる
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MAMO.LABO 小さな美容室のためのミニマル経営術
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