お人好しオーナーのためのヘアサロン経営改善術をご覧いただきありがとうございます。
このブログサイトの運営をしていますサロン経営のパーソナルトレーナー 伊藤護といいます。
サロン経営のパーソナルトレーナー伊藤護の自己紹介
このブログでは、サロン経営改善のためにリピート率を改善していこうと考えているあなたに、次回予約の成約率をUPさせるクロージング方法について解説していきます。
提案しないという「無責任」
「スタイルに満足いただけているのかもちょっと不安があるのに、
次回の来店日を提案するなんて・・・」
キャリアの浅い美容師ほど「提案」ということに二の足を踏みがちなのですが。
美容師の仕事はハサミやお薬を使って、お客様の髪を明らかに来店前と違う状態
(しかも元に戻すこともできない!)に提案していくお仕事。
二の足を踏むその美容師も、実は施術を以って、すでに提案をしているのです。
にもかかわらず、スタイルの保持期限を伝えずに、次回来店日さえ
オファーしないというのは、少し無責任な感じはしないでしょうか。
お客様にとってのメリットをお話する
加えて専門的な立場から言っても、
適切な周期でサロンにお越しいただいた方が
明らかに、お客様の髪は「キレイ」です。
例えば年4回ご来店のお客様。
① 1月、5月、7月、12月という4回のご来店。
② 3月、6月、9月、12月という4回のご来店。
どちらでも同じ4回来店同じ売り上げ、、、という考え方もあるかもしれませんが、
同じ4回来店同じ金額を払うのなら、1年間キレイを維持できる方が
お客様にとってのメリットは、はるかに大きくないでしょうか。
自分のスケジュールを公開する
お客様のスケジュールをいただくのであれば
当然準備しておきたいのが、あなたのスケジュールです。
私が指導しているサロンでは、美容師さんたちにあえて
お客様に見えるよう自分のスケジュール手帳を開くように
アドバイスをしています。(*スケジュール帳は簡易的なものでいい)
そしてオファーは幅をもたせつつ、具体的に。
「平日であれば10日〜14日のあたり」
「週末であれば22日23日か、29日30日」
「2ヶ月後であれば5月の3週目、19日から25日あたり」
決めていただきやすいオファーを整えましょう。
実は最も大切なマインド
次回来店予約を含めて、全てのご提案には
「受諾」「保留」「拒否」
いずれかのレスポンスがあります。
もちろん決めるのはお客様です。
提案をする側からすれば、
「保留」「拒否」の確率が高い(と感じてしまう)ものほど
提案を遠ざけてしまうのですが、
ヘアサロンで行われるこの提案のやり取りは、
平たく言えば
「次回もまた私に担当させてください。」
このマインドを取り組みをもってお客様にお伝えするということです。
お客様本位の本質を外すことのないよう心がけたいものです。
まとめ
次回来店日を提案しないのは「無責任」。
来店周期をコントロールして差し上げることは、お客様にとってもメリットが大きい。
自分のスケジュールから先に示す。
いかがでしょうか、次回予約の成約率をUPさせるクロージング方法について、ご理解いただけたでしょうか。
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