お人好しオーナーのためのヘアサロン経営改善術をご覧いただきありがとうございます。
このブログサイトの運営をしていますサロン経営のパーソナルトレーナー 伊藤護といいます。
サロン経営のパーソナルトレーナー伊藤護の自己紹介
このブログでは、サロン経営改善のために集客力を改善していこうと考えているあなたに、ブログのターゲット設定について解説していきます。
ターゲットを設定する= ◯◯を設定する
ターゲットというのはつまり、目的ということ。
そのブログが誰に向けてのものなのか、も大切ですが
それより前に「なぜ取り組むのか」。
これを設定することが、ブログを書く前に
とても
とても
とても
大切なことです。
書く、という行為はそもそも自己表現の行為ですから
この目的設定があやふやだと、内容も必然ブレてきます。
最終的には、そのとっちらかっている記事群にあなた自身が継続していく意欲を減退させてしまいます。
心に留めておきたい大原則
ブログというウェブサービスが普及して久しく。
とかく「ブログ見て来ました。」ミラクルなことが
起きることにとらわれ過ぎてしまっている美容室を
多く見かけます。
しかし、ヘアサロンにおけるブログ運営の現実は、
① ブログ「だけ」を見てくる見込客は、そんなに多くない
② ブログで見込客を集客しよう!と意気込むブログに集客される人は、そんなに多くない
だと私は認識しています。
もう少し解説を加えると、
まだご来店いただいたことのない見込客は、自分があなたのサロンに抱いたほのかな期待値の答え合わせにブログやホームページ、インスタグラムなどあらゆる情報を寄せていきます。
なので、もちろんSNSメディアとしてチャンネルが多いほどに、見込み客の来店促進には一定の効果があるわけなのですが。
「とりあえず書いていりゃ来るだろう。」程度のマインドで取り組んで成果が出るほど安易な話ではありません。
*実際、こうして日々ブログを書いている私がいうのだから間違いありません(笑
書く、ではなく届ける。
ブログという表現が普及し始めた頃に創業した私のサロン。
前サロンへの配慮もあり、顧客様に情報をお届けしにくい環境の中で見出したのが、当時流行していたmixi というSNSでした。
もともと遊び半分、時々プライベートな日記を書いたり。
そこに関心を寄せてくださる顧客様が「つながりましょうよ〜。」
なんていいながら、ゆる〜く繋がるメディア。
そこに、私の開業時期が重なり、開業に至る経緯を日記ベースでしたためておいたこと。
実はこれが奏功して、私のサロンは創業間もない段階から集客という課題に足を取られることがなかったんです。
当時はSNSで人に行動を促すような価値観は普及していませんでしたから、
私も宣伝広報活動というよりは
「(サロンではお話しできない内容だけど)届けたい。」
そっちのマインドの方が強くありました。
行為として表面的にはさほど違いがないように感じますが、
「書く」ことと
「届ける」ことは、
全く別物。
こちらが想像している以上に、文章には書き手の思いが伝わっていくものです。
ブログのターゲット設定、と聞いて「20代女性」だとか、「高単価が望める30〜40代」だとかを連想する向きもありますが、まずは結びの部分。
「誰に向けて」
「何を」
「書くか」ではなく。
「届けるか」。
あなたのサロンの「目的」を決めておくことの大切さが伝わるでしょうか。
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