あなたのサロンブログを今より伝わりやすくする２つの視点

小さな美容室のためのミニマル経営術をご覧いただきありがとうございます。

このブログサイトの運営をしていますサロン経営のパーソナルトレーナー 伊藤護といいます。

このブログでは、サロン経営改善のために集客力を改善していこうと考えているあなたに、あなたのサロンブログを２倍伝わりやすくする記事のまとめ方について解説していきます。

みんながいつの間にか身につけた「○○○する力」

このブログを読んでいるあなたも、書いている私も身につけている、現代人の能力。

それは、

「スルーする力」です。

人間死ぬまでに脳みその数%しか使わないとは言いますが、

環境適応力というのは底知れません。

生まれた時からスマホのある環境で生活している

世代においては特に顕著。

流れてくる情報が自分に有益なものかどうかの判別は、

ほぼ瞬時に行われています。

その前提に立つと、

ほしい情報を検索　

↓

タイトルに着目してクリック（タップ）　

↓

読むべき内容かどうかを判断

恐らく１分とかかっていないのではないかと思います。

まずは、見込客に読んでもらうための記事になるまでの

ハードルもなかなか高いものがあることを理解しておきましょう。

チェックしてみてほしい２つのポイント

あなたのサロンブログを以下２つの視点でチェックをしてみましょう。

一文が長くないか

ライバルはインスタグラムであり、YouTube。

「ぱっと見」で読むかどうか判断するユーザーが多い以上、

一文が長いのはどうしても不利です。

例）

あなたのブログにとってのライバルとなるはインスタグラムであり、YouTubeです。あなたのブログを見にくる見込客のなかにも「ぱっと見」で読むか読まないかを判断するユーザーが多い以上、一文が長いというのはどうしても不利になってしまいます。

同じこと２回言っていますけど、「読みやすさ」はずいぶん違いませんか？

ブログの文章は国語の作文とは違います。

あまり長くなるようであれば、

言い換え表現を減らしたり、

句読点を打って短文で構成していけると理想的です。

ひとつの記事の中で話題が複数入っていないか

特にサロンブログにおいて顕著ですが、

美容師のサービス精神の旺盛さが災いして

一つの記事の中で複数の話題（情報）が紹介されているケース。

例えば、スマートフォンを機種変更した時にあやまってLINE を消してしまって、

それを復旧させたい時に検索参照する記事であれば、

スマートフォンからのアプローチ、

LINEからのアプローチ、

パソコンやクラウドからのアプローチ

それが少々長い内容の記事であっても最後まで読んで解消を図ろうと

考えるユーザーは多いでしょう。

しかし、髪のお悩みを解消する趣旨のブログの場合、

それを解消するための解決策を

ホームケアからのアプローチ、

サロンケアからのアプローチ、

スタイリングからのアプローチ

全て１記事で紹介されると、「お、、おう。」

最後まで読んで解消を図ろうと考えるユーザーはそう多くはありません。

欲張り禁止！脱線禁止！を心に留めて今一度あなたのサロンブログを見直してみましょう。

個別相談の窓口としてLINEアカウント公開しています

今日取り上げたテーマに限らず、あなたのサロンの課題や運営のお悩みに、個別でコミュニケーションを図る窓口としてLINE アカウントを公開しています。

ぜひお気軽にお声掛けください。

ではまた！

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